後遺症事例58

示談金増加額 約131万円

赤信号の交差点で追突事故、慰謝料が弁護士基準の満額で示談となった交通事故事例(後遺障害14級)

当初提示額

1,580,581

最終示談額

2,893,567

交渉後の増加額

1,312,986

傷害状況

右肩関節拘縮

後遺症認定

後遺障害14級9号

治療期間

約5.1ヶ月間

解決方法

交渉による示談

交渉期間

約3ヶ月間

交渉のポイント

通院慰謝料(傷害慰謝料)、後遺障害慰謝料、後遺障害に伴う逸失利益

交通事故の概要

群馬県館林市内で、自家用車に乗車中、交差点で信号待ちをしていたところ、前方不注意の後続車に追突され、負傷した交通事故事例です。追突は、交通事故の中で一番多い形態です。

この交通事故により、被害者側のIさん(35歳・男性/会社員)は、医師から右肩関節打撲、頚椎捻挫等の診断を受け、症状固定まで3日間の入院治療と5ヶ月間の通院治療(なお、通院実日数は50日)を要しました。

治療を終えて症状固定を迎えた後、被害者Iさんは、相手方保険会社を通じて、自賠責保険に対し後遺障害等級認定請求を行いました。
その結果、MRIで変形所見は認められるものの、骨折や脱臼は無く、他覚的に神経系統の障害が証明されてはいないものの、右肩痛や右肩関節拘縮といった症状が見られ、治療状況等を勘案すると、将来においても回復が困難と見込まれる障害と捉えられることから、「局部に神経症状を残すもの」とし、後遺障害第14級9号が認定されています。

後遺障害14級9号の認定後、加害者側の保険会社から示談金の提示がありましたが、被害者Iさんは、その提示内容、特に後遺障害慰謝料の提示額が極めて低いように感じ、示談金の増額交渉を弁護士に依頼しようと考えました。

被害者Iさんは、ご自身で加入の任意保険に弁護士費用特約(交通事故の被害者となった時に弁護士費用が任意保険から出る特約です。)を付けていなかったため、赤字とならないよう、報酬体系が出来高制の弁護士を探していたところ、インターネット検索で「完全出来高制」を採用している当弁護士のホームページを見つけ、無料相談に至りました。

弁護士交渉〜介入から解決まで〜

【弁護士介入】
被害者Iさんからご相談を受け、当弁護士が相手方保険会社の提示内容を検討したところ、相手方保険会社の提示額は、裁判基準(弁護士基準)による算定額に比べ、2倍以上の開きがあることが判明しました。

本件で問題となる項目は、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、そして後遺障害に伴う逸失利益です。

被害者Iさんが感じられたとおり、最も大きな問題点は後遺障害慰謝料にありました。
当弁護士が被害者Iさんにその内容について詳しくご説明したところ、示談金の増額交渉を強く希望され、ご依頼いただくこととなりました。

当弁護士は、被害者Iさんとご契約を交わした後、加害者側の保険会社との示談金増額の交渉を開始いたしました。その後の、具体的な交渉経緯は以下のとおりです。

【相手方保険会社の当初提示額】は以下の通りです。
入通院慰謝料…509,900円(相手方保険会社の任意基準です)
後遺障害慰謝料…320,000円(相手方保険会社の任意基準です)
後遺障害に伴う逸失利益…750,681円(相手方保険会社の任意基準です)
合計金額 1,580,581円

【当弁護士の請求額】
当弁護士が相手方保険会社に請求した内容は以下の通りです。
入通院慰謝料…820,000円(裁判基準の金額を切り上げています。実際には816,000円が裁判基準です)
後遺障害慰謝料…1,100,000円(裁判基準です)
後遺障害に伴う逸失利益…1,595,094円(年収5,513,635円、労働能力喪失率5%、喪失期間7年、ライプニッツ係数5.786 交渉目的のため、喪失期間は裁判基準である5年を超えています)
合計金額 3,515,094円
※裁判基準とは「弁護士基準」と同様のものです。

【示談成立・解決】
示談金増額交渉の結果は以下の通りです。
入通院慰謝料…816,000円(裁判基準の100%)
後遺障害慰謝料…1,100,000円(裁判基準の100%)
後遺障害逸失利益…977,567円(年収5,513,635円、労働能力喪失率5%、喪失期間4年、ライプニッツ係数3.546)
合計金額 2,893,567円
⇒増加額 1,312,986円

【弁護士から一言】
当弁護士による交渉の結果、最終的には、合計約131万円の増額となりました。
入通院慰謝料については裁判基準(弁護士基準)の「満額」での示談となり、後遺障害慰謝料も「満額」となり、当初提示額の「約3.4倍」となりました。後遺障害に伴う逸失利益は、当初提示額の約1.3倍という結果です。
逸失利益については大幅増額となりませんでしたが、それでも、22万円の増額となっており、被害者Iさんには、交渉結果にご満足いただくことが出来ました。

被害者Iさんは群馬県にお住まいで、当事務所に来所することが難しかったため、本件では、一度も当事務所にお越しいただくことなく、電話、メール、郵便のやりとりで解決に至っています。

なお、無料相談時に、事務職員が被害者の方々から聴き取りを行う法律事務所もありますが、当事務所では、弁護士が直接お話を伺うことで問題点を正確に把握し、事案の早期、かつ、適正な解決を心掛けております。

交通事故の被害者ご本人やそのお身内・関係者の方々からのご相談は全国対応、何度、相談でも無料ですので、お気軽にお問合わせください。

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交通事故専門弁護士やまケン(山﨑賢一)にご相談ください。

※大変申し訳ございませんが、加害者側のご相談はお受けできません。



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弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)
弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)

【東京弁護士会所属 No.21102】弁護士歴32年。交通事故取扱開始から18年のキャリアの中で手掛けた案件のうち交通事故分野は9割超。2020年末で累計1,808件の解決件数があり、年間にほぼ100件以上の交通事故事案を解決に導いています(2021年1月現在)。示談金の増額がなければ弁護士費用は一切不要の「完全出来高制」で、交通事故被害者を全面サポート!全国対応、交通事故のご相談は何度でも無料です。