夏こそ交通事故に注意!

夏季の交通事故

やよい共同法律事務所の弁護士やまケンこと山﨑賢一です。

冬のように路面凍結がなく、また、日照時間が長い夏は、交通安全に対する意識も薄れがちです。

しかし、”夏こそ”交通事故に注意しなければならない、いくつかの理由をご紹介したいと思います。

子ども相手の交通事故

夏休みのシーズンに入ると、普段は学校にいる昼間の時間帯にも子ども達は外で遊ぶようになり、交通事故のリスクも高まります。

そんな子どもを被害者とする交通事故は、交差点での事故の割合が53.1%と圧倒的に多く(※警視庁発表の『子供の交通人身事故発生状況(平成28年上半期)』より)、子どもの飛び出しが原因であるなど、ドライバーにはどうしても避けがたいようなケースもかなり多いようです。

そんな交差点でドライバーとして気をつけるポイント、まずは「左折時の内輪差を意識すること」です(※車が曲がるときに後輪が前輪よりも内側を通ります。これを、“内輪差”と呼びます)。

たたでさえ体の小さい子どもですから、なお一層、内輪差を意識した運転を心がけましょう。

そして、次のポイントは、「信号が青に変わって発進する際にしっかりと左右を確認すること」です。

先にも申し上げた通り、子ども相手の交通事故は、飛び出しを原因とするものが多いため、青信号だからといって安心しきらずに、左右の安全をしっかり確認することが重要です。

また、子供連れで自動車を運転する機会も増えるシーズン、チャイルドシートの着用義務もしっかりと守りましょう。

法律上、チャイルドシートは6歳未満、または身長140cm未満の乳幼児に着用させる義務があります。

バスやタクシーなどの交通機関においては、チャイルドシートの着用義務は免除されますが、親戚や友人の自動車に同乗する際には着用義務は免除されません。

チャイルドシートの着用によって助かった子供の命も多いため、面倒などと思わずに愛するお子様のために必ずチャイルドシートを着用させましょう。

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飲酒運転による交通事故

夏は海水浴などのレジャー、祭事、などによりアルコールを摂取する機会が増えることと思います。

うだるような夏の暑さの中での、キンキンに冷えたビール美味しいですよね。

アルコールを摂取してから少し休んだからと言って、アルコールが短時間で抜けきることはありません。

先に掲載した豆知識コラムVol.11『甘くみてはいけない二日酔い運転のリスク』においてもお話しましたが、体内からアルコールが抜ける時間の目安は度数50%ウイスキーのシングルで2~3時間、度数5%の缶ビール1本で3~4時間、日本酒の1合で3~6時間です。

もちろん個人差があるため、以上の目安の時間が経過しても、「アルコールが完全に抜け切った」と自覚できるまでは自動車を運転することは絶対にダメです!

近年では、同乗者やドライバーに酒類を提供した飲食店等も取締りの対象となり、飲酒運転の罰則自体もかなり厳罰化されています。

「飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」を徹底しましょう。

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帰省ラッシュやレジャーにおける交通事故

お盆の帰省ラッシュは、毎年必ず交通事故が発生します。

警視庁のデータによると、お盆の時期10日間の交通事故の割合は、年々減少傾向にありますが、高速道路上等での重大な死亡事故が多く発生していることもまた事実です。

そして、帰省ラッシュに渋滞は付き物。

渋滞に巻き込まれると、ついついイライラして運転が乱暴になったり、猛暑の中で集中力が散漫になるケース、開放感から気持ちが大きくなり大胆な運転をしてしまうケースも多いようです。

心にゆとりを持てるよう、目的地までの道路状況や天候など、しっかりと計画を立てることをおすすめします。

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運転に不慣れなドライバーによる交通事故

また、このシーズンは、普段から日常的にあまり運転をしないドライバーが自動車を運転する機会も増える時期でもあります。

久々にハンドルを握る場合、かなり恐怖心や不安を抱きますよね。

自動車を運転する際、ある程度の緊張感や恐怖心は必要なことと言われています。

しかし、あまりにも恐怖心を持ち過ぎると、正しい運転ができなくなってしまいます。

そんな恐怖心を取り除くためには、自動車の運転に慣れている方に同乗してもらい、車の少ない所で練習してみるといいかもしれません。

少し練習するだけでも、だいぶ恐怖心は取り除かれていくハズです。

運転に慣れている同乗者に協力してもらえないような場合は、自動車教習所でのペーパードライバー講習なども活用してみてください。

また、自動車の運転に自信がないドライバーは初心者マークを貼りましょう。

たとえモタモタした運転になってしまっても、周囲の自動車が配慮してくれたり、クラクションを鳴らされたりなど、交通事故や危険を回避できることもあります。

ちなみに、「初心者マークは免許取得後1年間経過後はつけてはいけないのではないか?」という疑問を耳にすることがあります。

免許取得後1年以内は、たとえ運転に慣れても勝手な判断で初心者マークも外して運転をすると道路交通法違反となりますが、免許取得後1年経過後に関しては特に規定がないため、貼っておいても問題はありません。

そのため久々の運転で不安な方は、初心者マークを貼っておくとよいでしょう。インターネット上で数百円、中には100円ショップで取り扱っている店舗もあるようです。

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最後に

大切なご家族やお友達とたくさんの楽しい思い出を作るはずの夏には、危険な交通事故のリスクが潜んでいます。

ちょっとした注意や準備で防ぐこともできますので、安全運転を心がけ、素敵な夏をお過ごしください。

万が一、交通事故に巻き込まれ、被害に遭われた際は、当弁護士の無料相談をご利用ください。

無料相談は、お電話やメールにて、全国どこでも対応しておりますので、遠方にお住まいの方もお気軽にどうぞ!

まずは無料相談を!24時間受付OK!

保険会社の書類にサインする前にぜひ一度
交通事故専門弁護士やまケン(山﨑賢一)にご相談ください。

※大変申し訳ございませんが、加害者側のご相談はお受けできません。



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弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)
弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)

【東京弁護士会所属 No.21102】弁護士歴32年。交通事故取扱開始から18年のキャリアの中で手掛けた案件のうち交通事故分野は9割超。2020年末で累計1,808件の解決件数があり、年間にほぼ100件以上の交通事故事案を解決に導いています(2021年1月現在)。示談金の増額がなければ弁護士費用は一切不要の「完全出来高制」で、交通事故被害者を全面サポート!全国対応、交通事故のご相談は何度でも無料です。