後遺症事例67

示談金増加額 約713万円

バイク走行中、反対車線から右折してきた自動車に衝突され負傷、後遺障害異議申立に成功した交通事故事例(後遺障害12級13号)

当初提示額

1,039,585

最終示談額

8,174,104

交渉後の増加額

7,134,519

傷害状況

左足底挫傷

後遺症認定

後遺障害12級13号

治療期間

約5ヶ月間

解決方法

交渉による示談

交渉期間

約5週間

交渉のポイント

後遺障害慰謝料、後遺障害に伴う逸失利益

交通事故の概要

神奈川県相模原市内の県道をバイクで直進走行中、直進走行優先にもかかわらず、反対車線から、突然、自動車が右折してきたため、ブレーキをかけたものの間に合わず衝突し、負傷した交通事故事例です。
なお、本件交通事故は被害者に15%の過失が認められる交通事故です。

被害者のNさん(31歳・男性/会社員)は、本件交通事故により左足底挫傷等のケガを負いました。
被害者Nさんは、入院0.9ヶ月、通院4.9ヶ月の治療を経て、症状固定を迎えました。
被害者Nさんは、症状固定後も左足底挫傷後の肥厚性瘢痕部の疼痛等の症状が残ったため、加害者側(相手方)の任意保険会社を通じて、自賠責保険に後遺障害等級の認定請求を行いました。その結果、認定された等級は14級9号でした。
14級9号が認定された後まもなくして、相手方保険会社から「損害賠償額計算書」が届きましたが、被害者Nさんはその金額が妥当かどうか判断できずに悩んでいました。

また、被害者Nさんは通勤途上での交通事故だったため労災保険が適用され、労災保険に後遺障害認定を行ったところ、認定された等級は12級でした。Nさんは、その点も気になり、交通事故分野を得意とする弁護士に相談することにしました。

当弁護士は被害者Nさんからご相談を受け、労災保険関連資料を追加提出のうえ後遺障害の異議申立をすれば、14級から12級に等級が上がる可能性がある旨をご説明したところ、相手方保険会社との増額交渉も含めて、後遺障害の異議申立についても、ご依頼いただくこととなりました。
そして、後遺障害異議申立の結果、自賠責保険においても、後遺障害12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)が認定されました。

なお、保険会社から提示される損害賠償の内容は、一般的に「書面」でなされます。
口頭のみで示談を求められた場合は要注意です。口頭だけでは、損害賠償の内訳金額が不明なため、適切な判断ができかねます。必ず書面で損害賠償の内容を提示してもらいましょう。

弁護士交渉〜介入から解決まで〜

【弁護士介入】
相手方保険会社の提示内容は後遺障害等級が14級であることを前提として算出されていますので、後遺障害等級が14級から12級に上がったことにより、後遺障害慰謝料および後遺障害に伴う逸失利益について大幅な増額が見込める事案だと判断しました。
なお、物損については被害者ご自身で解決済み、治療費等の実費や休業損害、過失割合には争いがありません。

相手方保険会社との具体的な交渉経緯は以下のとおりです。

【相手方保険会社の当初提示額】
相手方保険会社の当初提示額の内容は以下の通りです。

後遺障害慰謝料…400,000円(相手方保険会社の任意基準です。)
後遺障害に伴う逸失利益…823,041円(年収3,802,104円×喪失率5%×喪失期間5年(ライプニッツ係数4.329)弁護士基準となっています。)
損害賠償合計は1,223,041円ですが過失相殺の15%が差し引かれます。
合計金額 1,039,585円

【当弁護士の請求額】
相手方保険会社の提示に対して、当弁護士が相手方保険会社に請求した内容は以下の通りです。

後遺障害慰謝料…2,900,000円(後遺障害12級。裁判基準です。)
後遺障害に伴う逸失利益…8,518,309円(年収3,802,104円×喪失率14%×喪失期間33年(ライプニッツ係数16.003))
当弁護士の請求についても損害賠償額合計から過失相殺の15%が差し引かれます。
合計金額 9,705,563円
※裁判基準とは「弁護士基準」と同様のものです。

【示談成立・解決】
示談金増額交渉の結果は以下の通りです。
後遺障害慰謝料…2,610,000円(裁判基準の9割です。当初提示額の約6.5倍となりました。)
後遺障害に伴う逸失利益…7,006,593円(年収3,802,104万円×喪失率14%×喪失期間22年(ライプニッツ係数13.163)。当初提示額の約8.5倍となりました。)
過失相殺15%が差し引かれます。
合計金額 8,174,104円

増加額 7,134,519円となりました。

【弁護士から一言】
本件は、当初、後遺障害14級9号の認定でしたが、当弁護士が異議申立を行い、後遺障害12級13号の認定を得た事案です。
後遺障害等級が上がったため、当弁護士による示談交渉の結果、合計約713万円(過失相殺後)の大幅な増額となりました。
後遺障害慰謝料は裁判基準(弁護士基準)90%での示談です。
後遺障害に伴う逸失利益は、後遺障害等級の変更により喪失期間も5年から22年の示談結果となり、当初提示額から約525万円(過失相殺後)の増額という結果となりました。

被害者Nさんはご加入の任意保険に弁護士費用特約を付加されていなかったため、費用倒れの心配がない安心の料金プラン「完全出来高制」にてご依頼いただきました。
当弁護士の完全出来高制は、示談金が増額した分の一定割合だけが弁護士費用となる料金体系です。弁護士費用を心配されている方も安心してご利用いただけます。

※弁護士費用特約とは、交通事故の被害者となって弁護士に示談交渉を依頼した際の弁護士報酬等を保険会社が負担してくれる特約です。万が一に備え必ず加入することをお勧めします。

◎全国対応!ご来所不要
本件のご依頼者は神奈川県内にお住まいでしたが、一度も当事務所までお越しいただくことなく、電話やメール、郵便のやりとりで解決に至っています。遠方にお住まいの方もお気軽にお問い合わせください。

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弁護士が直接お話を伺うことで、問題点を正確に把握し、早期解決へと導けるよう心掛けております。

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保険会社の書類にサインする前にぜひ一度
交通事故専門弁護士やまケン(山﨑賢一)にご相談ください。

※大変申し訳ございませんが、加害者側のご相談はお受けできません。



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ご相談・お問い合わせ後、必ずしもご依頼いただく必要はございません。

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担当の弁護士より、折り返しご連絡いたします( TEL: 03-5251-2300)。

弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)
弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)

【東京弁護士会所属 No.21102】弁護士歴32年。交通事故取扱開始から18年のキャリアの中で手掛けた案件のうち交通事故分野は9割超。2020年末で累計1,808件の解決件数があり、年間にほぼ100件以上の交通事故事案を解決に導いています(2021年1月現在)。示談金の増額がなければ弁護士費用は一切不要の「完全出来高制」で、交通事故被害者を全面サポート!全国対応、交通事故のご相談は何度でも無料です。