後遺症事例66

示談金増加額 約541万円

センターラインオーバーの対向車に衝突されて鎖骨骨折、通院慰謝料が3倍以上増額した自動車同士の交通事故事例(後遺障害12級5号)

当初提示額

4,045,582

最終示談額

9,458,873

交渉後の増加額

5,413,291

傷害状況

鎖骨骨折

後遺症認定

後遺障害12級5号

治療期間

約12.5ヶ月間

解決方法

交渉による示談

交渉期間

約2週間

交渉のポイント

通院慰謝料(傷害慰謝料)、後遺障害慰謝料、後遺障害に伴う逸失利益

交通事故の概要

朝7時半頃、茨城県土浦市内を運転中、対向車がセンターラインオーバーして反対車線に飛び出してきたため、正面衝突し、負傷した自動車同士の交通事故事例です。
センターラインをオーバーしてきた自動車を避けることはできないので、被害者に過失はありません。

被害者のWさん(44歳・男性/会社員)は、本件交通事故により鎖骨骨折等のケガを負いました。
Wさんは、入院は免れたものの、12.5ヶ月の通院治療を要し、症状固定を迎えました。
Wさんの鎖骨は癒合はしたものの、大きな変形が残ったため、加害者側の保険会社(相手方保険会社)に後遺障害診断書を提出して、後遺障害等級の認定を行いました。
その結果、後遺障害12級5号(鎖骨に著しい変形を残すもの)が認定されています。

自賠責保険から後遺障害に関する認定の結果が出た後まもなくして、被害者Wさんのもとに相手方保険会社から「損害賠償金提示のご案内」が届きました。

保険会社から提示される損害賠償の内容は、一般的に「書面」でなされます。
口頭のみで示談を求められた場合は要注意です。口頭だけでは、損害賠償の内訳金額が不明なため、適切な判断ができかねます。必ず書面で損害賠償の内容を提示してもらいましょう。

被害者Wさんは、相手方保険会社から提示された内容のうち、「傷害慰謝料(通院慰謝料)」「後遺障害慰謝料」「後遺障害に伴う逸失利益」が重要な項目となるため、それが妥当な金額であるか判断してもらうため、交通事故を得意分野とする弁護士へ相談することにしました。

被害者Wさんはご加入の任意保険に弁護士費用特約を付けておらず、弁護士費用を心配されていましたが、インターネット検索で当弁護士の「完全出来高報酬制」のページを見つけていただき、無料相談に至りました。

弁護士交渉〜介入から解決まで〜

【弁護士介入】
被害者Wさんからご相談を受け、当弁護士が相手方保険会社の提示内容を検討したところ、本件は十分に増額が見込める事案だと判断いたしました。
本件で増額が見込めると判断した項目は、Wさんが考えたとおり、通院慰謝料、後遺障害慰謝料、および後遺障害に伴う逸失利益です。
なお、物損については被害者ご自身で解決済み、治療費等の実費や休業損害には争いがありません。

当弁護士が、増額見込みの詳細を被害者Wさんにご説明したところ、示談金増額の交渉を強く希望され、完全出来高報酬プランにてご依頼いただくこととなりました。
当弁護士は、被害者Wさんと委任契約を締結し、さっそく相手方保険会社との増額交渉に着手しました。

相手方保険会社との具体的な交渉経緯は以下のとおりです。

【相手方保険会社の当初提示額】
相手方保険会社の当初提示額の内容は以下の通りです。

通院慰謝料…378,400円(基準慰謝料315,300×症状による増額20%。相手方保険会社の任意基準です。)
後遺障害慰謝料…1,300,000円(相手方保険会社の任意基準です。)
後遺障害に伴う逸失利益…2,367,182円(年収4,768,448円×喪失率14%×喪失期間4年(ライプニッツ係数3.5459)。相手方保険会社の任意基準です。)
合計金額 4,045,582円

【当弁護士の請求額】
相手方保険会社の提示に対して、当弁護士が相手方保険会社に請求した内容は以下の通りです。

通院慰謝料…1,560,000円(通院期間12.5ヶ月。裁判基準です。)
後遺障害慰謝料…2,900,000円(後遺障害12級。裁判基準です。)
後遺障害に伴う逸失利益…6,929,308円(年収4,768,448円×喪失率14%×喪失期間15年(ライプニッツ係数10.3797))
合計金額 11,389,308円

※裁判基準とは「弁護士基準」と同様のものです。

【示談成立・解決】
示談金増額交渉の結果は以下の通りです。

通院慰謝料…1,404,000円(裁判基準の9割です。当初提示額の約3.7倍となりました。)
後遺障害慰謝料…2,900,000円(裁判基準の10割です。当初提示額の約2.2倍となりました。)
後遺障害に伴う逸失利益…5,154,873円(年収4,768,448万円×喪失率14%×喪失期間10年(ライプニッツ係数7.7217)。当初提示額の約2.1倍となりました。)
合計金額 9,458,873円

増加額 5,413,291円となりました。

【弁護士から一言】
当弁護士による交渉の結果、合計約541万円の増額となりました。
通院慰謝料は裁判基準(弁護士基準)90%での示談、後遺障害慰謝料は裁判基準(弁護士基準)100%での示談です。
後遺障害に伴う逸失利益は、喪失期間4年から喪失期間10年での示談に持ち込み、当初提示額から約278万円の増額という結果となりました。一般的には、鎖骨の変形の場合、原則として、逸失利益は生じないとされているので、上々の結果と言えます。

被害者Wさんはご加入の任意保険に弁護士費用特約を付加されていなかったため、費用倒れの心配がない安心の料金プラン「完全出来高制」にてご依頼いただきました。
当弁護士の完全出来高制は、示談金が増額した分の一定割合だけが弁護士費用となる料金体系です。弁護士費用を心配されている方も安心してご利用いただけます。

※弁護士費用特約とは、交通事故の被害者となって弁護士に示談交渉を依頼した際の弁護士報酬等を保険会社が負担してくれる特約です。万が一に備え必ず加入することをお勧めします。

◎全国対応!ご来所不要
本件のご依頼者は茨城県内にお住まいでしたが、一度も当事務所までお越しいただくことなく、電話やメール、郵便のやりとりで解決に至っています。遠方にお住まいの方もお気軽にお問い合わせください。

◎弁護士が直接ヒアリング
無料相談時に、事務職員が被害者の方々から聴き取りを行う法律事務所もありますが、当事務所では、弁護士が直接お話を伺っています。
弁護士が直接お話を伺うことで、問題点を正確に把握し、早期解決へと導けるよう心掛けております。

まずは無料相談を!24時間受付OK!

保険会社の書類にサインする前にぜひ一度
交通事故専門弁護士やまケン(山﨑賢一)にご相談ください。

※大変申し訳ございませんが、加害者側のご相談はお受けできません。



交通事故被害のご相談は全国対応!お問い合わせだけでも歓迎。


ご相談・お問い合わせ後、必ずしもご依頼いただく必要はございません。

留守番電話の場合はメッセージにお名前とご連絡先をお知らせください。

担当の弁護士より、折り返しご連絡いたします( TEL: 03-5251-2300)。

弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)
弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)

【東京弁護士会所属 No.21102】弁護士歴32年。交通事故取扱開始から18年のキャリアの中で手掛けた案件のうち交通事故分野は9割超。2020年末で累計1,808件の解決件数があり、年間にほぼ100件以上の交通事故事案を解決に導いています(2021年1月現在)。示談金の増額がなければ弁護士費用は一切不要の「完全出来高制」で、交通事故被害者を全面サポート!全国対応、交通事故のご相談は何度でも無料です。