後遺症事例57

示談金増加額 約98万円

交差点で自動車同士の追突、慰謝料と逸失利益が増額した交通事故事例(後遺障害14級)

当初提示額

1,924,407

最終示談額

2,913,554

交渉後の増加額

989,147

傷害状況

頚椎捻挫ほか

後遺症認定

後遺障害14級9号

治療期間

14.8ヶ月間

解決方法

交渉による示談

交渉期間

約1ヶ月間

交渉のポイント

通院慰謝料(傷害慰謝料)、後遺障害慰謝料、後遺障害に伴う逸失利益

交通事故の概要

東京都墨田区の路上にて自家用車を運転中、赤信号の交差点で停車していたところ、前方不注意の後続車に追突され、むちうち症等のケガを負った交通事故事例です。

この交通事故により、被害者側のNさん(46歳・男性/会社員)は、医師から頚椎捻挫と診断されました。頚椎可動域制限や筋力低下等の症状が顕著で、症状固定まで14.8ヶ月もの通院治療を要しました。

長期の治療を終了して、症状固定を迎えた後、被害者Nさんは、相手方保険会社を通じて、自賠責保険に対し後遺障害等級認定請求を行い、頚椎捻挫部分に「局部に神経症状を残すもの」とされて、後遺障害第14級9号が認定されています。

後遺障害14級9号認定後、相手方保険会社(加害者側)から、被害者Nさんに、示談金の提示がありましたが、被害者Nさんは、後遺障害による損害額の提示が非常に低いように感じ、示談金の増額ができるのではないかと考え、交通事故を専門分野とする弁護士を探すこととし、インターネットを通じて、弁護士を探しました。

被害者Nさんは、弁護士費用がまかなえる、弁護士費用特約付きの任意保険に加入しておらず、弁護士に依頼したときに費用倒れをしないような、出来高で報酬を定めている弁護士を探していきました。

そのようにして、出来高報酬制の弁護士を探し続けていたところ、費用倒れの心配が一切ない料金システム、「完全出来高制」を採用している当弁護士のホームページを探し出し、当弁護士に無料相談をするに至りました。

弁護士交渉〜介入から解決まで〜

【弁護士介入】
被害者Nさんからご相談を受け、当弁護士が相手方保険会社の提示内容を検討したところ、相手方保険会社の提示額は、裁判基準(弁護士基準)による算定額に比べ、大きな開きがあることが分かりました。

大きく問題のある具体的な項目は、被害者Nさんが感じられたとおり、後遺障害関係にあり、後遺障害慰謝料および後遺障害に伴う逸失利益の2項目です。なお、入院慰謝料についても、若干の増額の余地がありました。
当弁護士は、その内容を、被害者Nさんにご説明し、特に後遺障害関係の示談金の増額を目的とした交渉を、ご依頼いただくこととなりました。

当弁護士は、ご依頼後、直ちに相手方保険会社との示談金増額の交渉を開始いたしました。その後の、具体的な交渉経緯は以下のとおりです。

【相手方保険会社の当初提示額】
入通院慰謝料…1,004,000円(相手方保険会社の任意基準
後遺障害慰謝料…400,000円(相手方保険会社の任意基準
後遺障害に伴う逸失利益…520,407円(相手方保険会社の任意基準
合計金額 1,924,407円

【当弁護士の請求額】
当弁護士が相手方保険会社に請求した内容は以下の通りです。
入通院慰謝料…1,220,000円(裁判基準。入院期間14.8ヶ月)
後遺障害慰謝料…1,100,000円(裁判基準
後遺障害に伴う逸失利益…1,105,712円(年収3,822,027円、労働能力喪失率5%、喪失期間7年、ライプニッツ係数5.786 交渉目的のため、喪失期間は裁判基準である5年を超えています。)
合計金額 3,425,712円
※裁判基準は、言葉は違いますが「弁護士基準」と同様のものです。

【示談成立・解決】
示談金増額交渉の結果は以下の通りです。
通院慰謝料…1,096,277円(裁判基準の9割)
後遺障害慰謝料…990,000円(裁判基準の9割)
後遺障害逸失利益…827,277円(裁判基準 年収3,822,027円、労働能力喪失率5%、喪失期間5年、ライプニッツ係数4.329)
合計金額 2,913,554円
⇒増加額 989,147円

【弁護士から一言】
当弁護士による交渉の結果、最終的には、合計約98万円の増額となりました。
通院慰謝料については、当初提示額が裁判基準の約8割だったところ9割に増額、後遺障害慰謝料は当初提示額の約2.4倍、後遺障害に伴う逸失利益は裁判基準となり当初提示額の約1.5倍という結果です。
被害者Nさんには、この結果につきご満足いただくことができました。

被害者Nさんは東京都内にお住まいでしたが、ご多忙ということで、本件では、一度も当事務所にお越しいただくことなく、電話、メール、郵便のやりとりで解決に至っています。

なお、最初の相談の聞き取りを、弁護士ではなく、事務員が行う弁護士事務所もありますが、当弁護士事務所では、当初から、当弁護士が直接お聞きすることで、問題点の正確な把握、及び、早期解決を心掛けております。

交通事故の被害者ご本人やそのお身内・関係者の方々からのご相談は全国対応、何度、相談でも無料です。
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交通事故専門弁護士やまケン(山﨑賢一)にご相談ください。

※大変申し訳ございませんが、加害者側のご相談はお受けできません。



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弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)
弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)

【東京弁護士会所属 No.21102】弁護士歴32年。交通事故取扱開始から18年のキャリアの中で手掛けた案件のうち交通事故分野は9割超。2020年末で累計1,808件の解決件数があり、年間にほぼ100件以上の交通事故事案を解決に導いています(2021年1月現在)。示談金の増額がなければ弁護士費用は一切不要の「完全出来高制」で、交通事故被害者を全面サポート!全国対応、交通事故のご相談は何度でも無料です。