電気自動車やハイブリッド車に潜む交通事故の危険

電気自動車

やよい共同法律事務所の弁護士やまケンこと山﨑賢一です。

暑い日が続いていますね。2017年は観測史上2番目の暑さになることが確実とのことなので、水分補給を忘れずにお過ごしください。

本日は電気自動車、ハイブリッド車の走行音などに関する問題ついて触れてみたいと思います。

最近の人気車種には電気自動車やハイブリッド車が増えています。

しかし、電気自動車やハイブリッド車は走行音が非常に静かなため、車がすぐ後ろに接近していても気が付かないことがあります。
そのため静かすぎる点が交通事故原因になると言われています。

また、電気自動車やハイブリッド車はエコというメリットがありますが、いくつか注意をすべき点もあります。
車は高い買い物ですし、維持費もかかります。

だからこそ安心して満足できるカーライフを送りたいものです。

では電気自動車やハイブリッド車にまつわる問題について詳しく見ていきたいと思います。

電気自動車とハイブリッド車の違い

近年はガソリン車に代わり、電気自動車やハイブリッド車が人気になっている傾向があります。

トヨタのプリウスは、一時、購入したくとも1年待ちという時代もありました。

これらの車は、排気ガスが少なく環境維持のために非常に注目されています。

政府も電気自動車やハイブリッド車を推奨しており、将来的にはガソリン車の割合が減少していくことは間違いないでしょう。

また、環境に優しい車は運転手にとっても気分的に快適だといえるでしょう。

一般的には電気自動車とハイブリッド車の区別がつきにくく、同じような印象を受ける人もいるとは思いますが、電気自動車はモーターを動かす動力源に100%電気を使用するのに対して、ハイブリッド車は走行環境によりエンジンと電気のモーターを切りかえて使う点が異なります。

電気自動車のメリット・デメリット

電気自動車は100%電気のみでモーターを動かしていますので、ガソリン車が排出する二酸化酸素が一切でない点が魅力です。

電気のみで走行するため、一般の家電と同じように、機能させるためには充電が必要となります。

専用の電気充電スタンドを使用するか、コンセントを使って自宅で充電することになります。

電気自動車のメリットとしては、環境面に優しいことがあげられますが、コスト面も重要なメリットです。

電気自動車の充電に要する電気代はガソリン車と比較すると9分の1程度といわれています。

またエコカーなので補助金や税金の優遇といった金銭的なメリットもあります。

ただ、デメリットとして出先で充電スタンドがないと充電できないことや、電気自動車はガソリン車よりもパワーがないので、上り坂などの走行に問題が出るという点もあります。

ハイブリッド車のメリット・デメリット

ハイブリッドのメリットは、電気自動車と同様に環境面に優しいことがあげられますが、コスト面でも、電気自動車には負けてしまいますが、ガソリン車よりもガソリンの消費が少なく燃費がよいこと、もちろんエコカーですので補助金や税優遇もあります。

また、ハイブリッド車は電気だけでなくガソリンも併用していますので、電気自動車のようにパワー面での問題がありません。

近時、多くの自動車メーカーはハイブリッド車に力を入れていますので、車種が多く選び安い点もメリットです。

ただ、デメリットとして、同じ排気量で比較すると、ガソリン車よりも車両価格が割高になること、高速運転時の燃費が悪いことがあげられます。

交通事故はガソリン車よりも多い?

電気自動車とハイブリッド車に共通するのは、走行音が静かな点です。

これは騒音が防げるというメリットがあるのですが、反面、歩行者が背後から来る車に気付かないという問題があります。

狭い路地裏などで静かに近づいてきたハイブリッド車に気がつかず、ヒヤッとした経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

その点、ガソリン車はエンジンの音で歩行者が気付いてくれますので、そのような問題はありません。

このように走行音が静かな点から、交通事故に結びつくことも少なからずあると考えられます。

実際にも日本だけでなく海外でもハイブリッド車の静音性は交通事故のリスクを上げると問題視されています。

そんな背景があるなか、2018年3月より国土交通省がハイブリッド車や電気自動車に音を出す装置「車両接近通報装置」の搭載を義務つけることが決定しています。

ガソリン車の場合もそうですが、特に電気自動車やハイブリッド車を運転する方は、適宜、クラクションを鳴らすなどして、歩行者に注意を促しましょう。

電気自動車やハイブリッド車で交通事故を起こした場合の注意点

電気自動車やハイブリッド車は交通事故により、車両が大きく破損すると、感電する恐れがあるといわれています。

基本的には車が交通事故により破損すると、車の高電圧回路が遮断されるのですが、原型を留めないほどの事故の場合は高電圧回路が遮断されないことがあり、感電のリスクがあります。

電気自動車やハイブリッド車で交通事故を起こした場合は、ガソリン車の場合と同様に、直ちに警察に連絡をし、けが人がいる場合は救急車を呼ぶことはもちろんですが、車両に触れることは避けて下さい。

やよい共同法律事務所では交通事故にあった際の種々の無料相談を承っております。交通事故に遭遇してしまった際には、どうぞお気軽にご連絡ください。

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弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)
弁護士 山﨑 賢一 (Kenichi Yamazaki)

【東京弁護士会所属 No.21102】弁護士歴32年。交通事故取扱開始から18年のキャリアの中で手掛けた案件のうち交通事故分野は9割超。2020年末で累計1,808件の解決件数があり、年間にほぼ100件以上の交通事故事案を解決に導いています(2021年1月現在)。示談金の増額がなければ弁護士費用は一切不要の「完全出来高制」で、交通事故被害者を全面サポート!全国対応、交通事故のご相談は何度でも無料です。